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2007年 05月 16日
「ニンテンドーDSの販売が2006年度に国内で900万台を超えたのは、いささか異常。 日本では単年度で販売台数が600万台を超えたハードはない」――。 4月27日に行われた2007年3月期の決算説明会。任天堂の岩田聡社長自らが 「異常」と言う「DSブーム」の社会現象は、昨年度の任天堂の決算に大きなインパクトを与えた。 2007年3月期の連結業績では、売上高は前年比89.8%増の9665億円、 営業利益は同150.2%増の2260億円となった。創業以来の好業績を受け、 期末配当予想を410円から620円に上方修正した。株価は今年に入って上場来高値を何度も更新し続け、 5月7日には3万9800円の高値を付けた。現在も、4万円をうかがう水準で推移し、 連結予想PER(株価収益率)は30倍を超える。 DSの異常な売れ行きに、昨年12月に発売した家庭用ゲーム機「Wii(ウィー)」が拍車をかける。 今年3月末までの全世界での販売台数は584万台で目標の600万台を達成することはできなかった。 しかしこれは「生産が追いつかなかった」(岩田社長)ためで、需要は旺盛。 利益率の高いWii向けソフトの販売本数は2884万本と目標の2100万本を大きく上回り、 Wiiブームの予兆が見えてきた。 情報元 やや高めだけどどうしてもほしい人は買っていいですよ。(DS) やや高めだけどどうしてもほしい人は買っていいですよ。(Wii)
by Rock_Hill
| 2007-05-16 22:14
| ゲーム
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