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2007年 06月 03日
・水星、金星、土星の3惑星が日没後の西空に並んで輝く様子を、6月上旬にかけて全国で見ることができる。最も太陽に近い水星を見るチャンスは少なく、国立天文台によると、水星と金星が夕方に好条件で見られるのは5年ぶりだという。 水星は太陽の近くを回っているため、限られた期間の日没後か日の出前の低空に、わずかな時間しか見えない。地動説を唱えた天文学者のコペルニクスも生涯、見たことがなかったという逸話も残るという。 現在、日没直後の西空では、金星が「宵の明星」としてひときわ明るく輝いている。水星は、金星と太陽を結んだ線上の低空に0.4等級の明るさで見える。さらに、金星より高い位置には土星が、水星と同じくらいの明るさで並んでいる。
同天文台は「西の空が開けている場所なら、一般の人でも肉眼で水星を見つけられるはず。この機会にぜひ見てほしい」と呼びかけている。 <惑星>水、金、土星が西空に並ぶ 全国で観測可能 ・これは必ず見るべきでしょう 追記 ・あのですね江頭2:50さんのコメント思い出しました
by Rock_hill
| 2007-06-03 01:15
| 宇宙
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