|
2007年 05月 16日
ジャンジャウィードの攻撃で破壊された村の保健所 ダルフール紛争は、スーダン西部のダルフール地方で、2007年現在も進行中の、スーダン政府に支援されたアラブ人による「ジャンジャウィード」と呼ばれる民兵と地域の非アラブ人住民との間に起きている民族紛争である。 この紛争で2003年2月の衝突以降、2006年2月時点での概算で18万人が既に殺害され、現在進行中の民族浄化の事例として広く記述されている。2004年6月3日の国連事務総長の公式統括(bilan officiel)によれば、1956年の独立以来、1972年から1983年の11年間を除いて、200万人の死者、400万人の家を追われた者、60万人の難民が発生しているとされる(UN Doc.S/2004/453)。 9月18日、国連安保理はアメリカのダンフォース国連大使などの提案による、スーダン政府に対し紛争防止の履行がない場合のAU監視部隊の拡大AUによる虐殺の査察および石油の禁輸などによる制裁を警告する決議案を賛成11、棄権4(アルジェリア、中国、ロシア、パキスタン)、反対0で可決した。中国、パキスタンはスーダンに石油権益を持つため難色を示していた。 ダルフール紛争 「大量虐殺は最悪の犯罪」とスピルバーグが中国の胡錦濤国家主席にメール。 返事なしだそうです。 また、アメリカ、中国、ロシアですよ・・・。 消えてくれ。特に中国。
by Rock_Hill
| 2007-05-16 00:34
| 国際
|
ファン申請 |
||